Salelu Warama (Srilanka)

2.0

 インド国際映画祭の作品が上映されているオデオンで15:30からスリランカ映画「Salelu Warama (The Web of Love)」を観た。前日にもスリランカ映画を観たので、これが2回目のスリランカ映画鑑賞になる。しかし、この映画はあまりに退屈過ぎて、途中で居眠りまでしてしまった。時間軸がバラバラで、いろんな時間軸の映像が断片的につなぎ合わされているので、理解するのに苦労する。まだ「Arumosam Wahi」(2002年)の方がよかった。

 大学で男子学生が女子学生を刺殺するという事件が起きる。物語はその事件より以前、その事件の前後と、その事件後のストーリーが断片的に折り重なって進む。

  スレンは同じ大学のプリヤンカに恋をしていた。しかしプリヤンカはスニルという夫がいた。スニルは海外に行ってしまい、プリヤンカは寂しく暮らしていた。スニルが海外で愛人と共に住んでいるという話を聞き、失望する。そしてスレンを誘い、一夜を共にする。

  スニルはスリランカに帰ってくると、プリヤンカを連れて海外へ行こうとする。プリヤンカはスレンを避け始めるが、スレンはしつこくプリヤンカに付きまとう。スニルはスレンに会い、ストーカー行為をやめるように忠告するがスレンはやめようとしない。

  あるときスレンは暴漢に襲われて暴行を受け、片足が不自由になる。スレンは自分の人生を滅茶苦茶にしたプリヤンカを恨み、大学へ行ってプリヤンカをナイフで刺す。

  プリヤンカは病院に運ばれたが死亡し、スレンは逮捕される。そしてスレンの裁判が行われる。

 途中で眠ってしまったので、もしかしたら上のあらすじは間違っているかもしれない。一応僕の記憶の断片をつなぎ合わせて書いたが、実際はこれらの出来事が脈絡なくランダムな順序で並べられて行くので、初めは何が何だか理解できなかった。もし2回観たらけっこう分かるのかもしれないが、僕はもう二度とこの映画を観ることはないだろう。

 スリランカの芸術映画を2本観てみたが、どちらも案外期待外れだった。スリランカの自然は非常に美しいし、歴史もある国なので、もっとマシな映画を作っているかと思った。スリランカの娯楽映画はどんな感じだろうか?是非観てみたい。

 なぜかこの回、けっこう客入りがよかったのだが、それは日曜日の一番いい時間帯の映画だったからだろうか?それとも題名が妙な期待を煽ったのか?インド人が観たらさらに退屈な作品に思えただろう。