Jaane Jaan
東野圭吾の推理小説「容疑者Xの献身」(2005年)を原作にしたインド映画が作られているという噂は随分前から流れていた。日本の小説が原作のインド映画というのは珍しく、とても楽しみにしていたのだが、コロナ禍などもあってすっ...
東野圭吾の推理小説「容疑者Xの献身」(2005年)を原作にしたインド映画が作られているという噂は随分前から流れていた。日本の小説が原作のインド映画というのは珍しく、とても楽しみにしていたのだが、コロナ禍などもあってすっ...
ヒンディー語映画界にはかねてから、複数の監督が撮った短編映画を持ち寄ってオムニバス映画を作るのが流行していた。ただし、全くバラバラの映画を持ち寄るというよりも、一定のテーマに沿って作られることがほとんどだ。インド映画1...
「Kahaani」(2012年)は、良質のインド製サスペンス映画だけでなく、作品を単身背負える女優としてのヴィディヤー・バーランの地位を確立した映画でもあった。日本において「女神は二度微笑む」の邦題と共に一般公開された...
残念ながらここのところヒンディー語映画は低迷している。2007年公開作品中、ヒットを記録したのは、「Guru」(2007年)と「Namastey London」(2007年)のみである。元々、クリケット・ワールドカップ...
今日はPVRアヌパム4で、2005年12月2日公開の新作ヒンディー語映画「Home Delivery: Aapko… Ghar Tak」を観た。デリーの映画館の上映状況を見ると、同日公開の「Mr Ya Mi...
インド人によって作られた英語の映画、ヒングリッシュ映画が次第に1ジャンルを築きつつある。そのヒングリッシュ映画によく顔を出し、個人的に最も注目している、ラーフル・ボースという俳優がいる。メジャーなインド映画にはほとんど...