The Blue Umbrella
徐々にだが、インドでも子供向け映画というジャンルが確立されつつある。子供向け映画は大きく実写映画とアニメーション映画に分かれる。実写の子供向け映画の先駆けとなったのが、ヴィシャール・バールドワージ監督の「Makdee」...
徐々にだが、インドでも子供向け映画というジャンルが確立されつつある。子供向け映画は大きく実写映画とアニメーション映画に分かれる。実写の子供向け映画の先駆けとなったのが、ヴィシャール・バールドワージ監督の「Makdee」...
インドの独立記念日(8月15日)が近付いて来た。インド最大の映画コングロマリット、ヤシュラージ・フィルムスは、一昨年、昨年と、独立記念日に大作をぶつけて来ている。2005年はアーミル・カーン主演の愛国主義的歴史映画「M...
8月15日の独立記念日の前後の週は毎年大作や期待作が公開される。「Dus」(2005年)をヒットさせたアヌバヴ・スィナー監督もこの時期に新作「Cash」を投入して来た。「Dus」と似たスタイリッシュなアクションスリラー...
「インドの父」として今でも尊敬を集め、インドの歴史を語る上で必ずその名が出て来るマハートマー・ガーンディーだが、彼とその息子たちとの関係は必ずしも良好ではなかった。ガーンディーにはハリラール、マニラール、ラームダース、...
先日、アンジャン・ダット監督の「The Bong Connection」(2007年)を観たが、それに続くように同監督の「Bow Barracks Forever!」が公開されている。どうもアンジャン・ダット監督はコル...
インドとパーキスターンというと仇敵同士のイメージがあるが、二国間の文化交流は割と活発である。映画界ひとつを取ってみても、パーキスターン人俳優がインド映画に出演したり、インド人俳優がパーキスターンの映画祭に出席したりして...
今日は2007年7月6日より公開の映画「The Bong Connection」を観た。「ボング」とはベンガル人に対する愛称/蔑称であり、その題名の通り、ベンガル人コミュニティーを題材にした、ベンガル人俳優総出演の、ベ...
日本のインド映画ブームには数度の波があるようだが、僕は明らかに「Muthu」(1995年/邦題:ムトゥ 踊るマハラジャ)世代になる。1998年に日本で公開され、短くも強力なインド映画(正確にはタミル語映画)ブームを巻き...