Eklavya: The Royal Guard

 先週は3泊5日の強行軍で日本に一時帰国していたが、2月17日に帰って来た。その間、インドではヒンディー語映画「Eklavya」が公開されていた。「Munna bhai」シリーズや「Parineeta」(2005年)で最...

Black Friday

 2002年のグジャラート暴動を扱った「Parzania」(2007年)、路上の乞食や物売りを絶妙のバランスと共に描写した「Traffic Signal」(2007年)と、最近ヒンディー語映画界では異色の社会派映画が立て...

Traffic Signal

 ヒンディー語映画界で注目すべき監督は何人かいるが、その中でもマドゥル・バンダールカル監督は独自の地位を築いている。ダンスバーのダンサーの実生活に迫った「Chandni Bar」(2001年)、セレブリティーの実態に迫っ...

Parzania

 ここのところ忙しくてあまり映画を観に行けなかったのだが、今日は1日中ネットがつながらなかったこともあり、映画を観てネットがつながるまで待とうと思った。観た映画は、2007年1月26日に公開されたヒングリッシュ映画「Pa...

Salaam-e-Ishq

 インドでは、大作映画、傑作映画の封切日に選ばれやすい時期というのがいくつかある。ディーワーリーの時期がその最たる例だが、それを除けば、8月15日の独立記念日と1月26日の共和国記念日のあたりが最も人気の高い封切日である...

Guru

 インド最高の映画監督の一人、マニ・ラトナム監督の最新作「Guru」が本日(2007年1月12日)より公開された。新興財閥リライアンス・グループの創始者ディールーバーイー・アンバーニーの人生をベースにした映画である他、結...

Anwar

 「Anwar」は2007年1月12日に公開されたヒンディー語映画である。この映画は音楽が素晴らしく、当時はサントラCDをよく聴いていたのだが、映画自体は長らく観たことがなかった。興行的にもフロップに終わり、映画館からす...

I See You

 今日は、2006年12月29日に公開された「I See You」を観た。ロンドンを舞台にしたファンタスティック・ラヴコメディー映画だった。

Bhagam Bhag

 2006年もあとわずかとなり、クリスマスを含む週となった。だが、インドの映画界はあまりクリスマスとは関係なく動いており、2006年12月22日に公開されたヒンディー語映画は「コメディーの帝王」プリヤダルシャン監督の最新...

Kabul Express

 2006年12月15日に、ヤシュラージ・フィルムスから野心的な映画がリリースされた。全編ポスト・ターリバーンのアフガニスタンで撮影された世界初の長編映画「Kabul Express」である。ヤシュラージ・フィルムスとデ...

Aryan

 2006年12月15日に2本のヒンディー語映画が公開された。「Aryan」と「Kabul Express」である。まずは「Aryan」を観た。

Baabul

 本日(2006年12月8日)より公開の新作ヒンディー語映画「Baabul」を観てきた。かなり有名な俳優たちが出演しており、話題性は十分あると思うのだが、いかんせん「Dhoom: 2」(2006年)フィーバーが未だ冷めて...