Ek Chalis Ki Last Local

 現在のヒンディー語映画界には、「デーオール」姓を持つ俳優が4人活躍している。サニー、ボビー、イーシャー、そしてアバイである。彼らは、往年の名優ダルメーンドラ(本名ダルメーンドラ・スィン・デーオール)の血を引いている。サ...

Raqeeb

 最近どうもヒンディー語映画に元気がない。期待作が期待ほどの興行成績を上げず、駄作の洪水となっている。今日もひとつ、駄作を観てしまった。2007年5月18日公開の「Raqeeb(ライバル)」である。

Good Boy Bad Boy

 最近、デリーの酷暑から一時的に逃れ、バンガロールに滞在している。僕の映画ライフは、デリーではPVR系列の映画館に多大に依存しているが、ここバンガロールでも同じくPVR系列のPVRベンガルールが行きつけの映画館だ。PVR...

Life In A… Metro

 ここ1週間何かと忙しくて、先週公開された「Yatra」(2007年)は見逃してしまった。だが、本日(2007年5月11日)より公開の「Life In A… Metro」は見逃すまいと、暇を作って公開初日に映...

Ta Ra Rum Pum

 残念ながらここのところヒンディー語映画は低迷している。2007年公開作品中、ヒットを記録したのは、「Guru」(2007年)と「Namastey London」(2007年)のみである。元々、クリケット・ワールドカップ...

Life Mein Kabhie Kabhiee

 「ルー」とも「アーンディー」とも呼ばれるデリーの酷暑期の風物詩、熱砂嵐が吹きすさぶ今日この頃、映画館に新作ヒンディー語映画「Life Mein Kabhie Kabhiee(人生では時々)」を観に行った。どうも2007...

Bheja Fry

 本日(2007年4月13日)より公開の新作ヒングリッシュ映画「Bheja Fry」を鑑賞した。「Bheja Fry」とは直訳すると「脳みそのフライ」。転じて、イライラすることや、イライラさせる人のことを指すスラングにな...

Provoked

 アビシェーク・バッチャンとの結婚を控えた「インドの女神」アイシュワリヤー・ラーイは、数年前から欧米の映画に好んで出演している。ヒット作には恵まれておらず、ハリウッドでそれほど高い評価を受けているわけではないが、ヒンディ...

The Namesake (USA)

 世界的に有名なインド系女性映画監督であるミーラー・ナーイル監督の最新作「The Namesake」。インド系米国人女性で、ピューリツァー賞受賞作家のジュンパー・ラーヒリーの同名小説を原作にした映画である。原作は日本でも...

Namastey London

 カリブ海の西インド諸島で開催中のクリケット・ワールドカップ。本日インドはスリランカと重要な一戦を行う。もし敗北したら、インドは屈辱的な予選敗退となる。既にパーキスターンの予選敗退が決定しており、今年は伝統の印パ戦は見ら...